抜き加工専門サイトができました

運営会社

会社概要

会社名昌利紙工業株式会社
住所〒335-0034 埼玉県戸田市笹目8-14-3
電話048-422-4484
FAX048-422-4005
資本金3000万円
取引先印刷会社・広告代理店
従業員38名
設備
(グループ全体)
中綴機8ライン・折機18台・貼り込み機2台・平断裁機5台
ボグラマ1台・穿孔機4台・オートン1台・ビク抜き1台・
ブッシュ抜き1台・自動リング製本機1台・タンザック機1台・帯掛け機12台・監視カメラ27台
会社案内

1965年創業。岐阜県(現在の美濃市)出身で先代は和紙の製造、灯篭の製造を手掛けていた。現代表は、紙全般の加工に携わり、製本関連を昌利紙工業株式会社、古紙回収とカレンダー製造、印刷加工物を有限会社フルタ総業に組織を分けて管理。近年は印刷物の加工も複雑多様化しており、1つの印刷物を加工にするのに複数の工程を経て完成させるスタイルが多くなってきている。もともと業界的には分業制が一般的であったが、最近では横持コストの面、短納期対応、情報の共有などの面でワンストップサービスが主流となってきている。昌利紙工業ではグループ化することにより、この問題と正面から向き合い解決してきた。更にはデジタル社会に突入しても加工物というリアルにも確実正確に取り組むことで現在のお客様からの信頼を得てきた。リアルの部分を更に追求するためにも、今回の抜き加工ラボの立ち上げは必然であり、またラボを通して多くのデザイナー様にデザインの幅を広げられる役割を担えると考えています。

「抜き加工で美しいデザインを」

をテーマに紙の可能性を最大限に引き出すよう日々精進し研究してまいりたいとも考えています。

特徴

現在、中綴部門では月間1500万冊、折部門では2500万枚を仕上げています。そ大ロットはもちろんのこと、小ロットで加工難易度の高いものまで手掛けています。その中でも抜き加工に関してはサイトでの案内の通り、複雑で特殊なものまで手掛けております。最大の特徴は抜き加工と製本を合わせたカスタマイズ商品が製造できることにあります。

見積もり件数は1日約20件、抜き加工に絡んだ相談件数は1日3件くらい、多い時には10件近くになります。

更に抜き加工とは関係ないように思われるカレンダーの製造(穴あけや表紙の抜き加工が絡む)に関しては年間600万部以上製造しており、抜き機の製本機へのインライン化で短納期にも対応しています。インライン化に関しては、遠方の印刷会社、製本会社からの工場見学も多くコロナ以前には海外からの視察も多いです。

海外からの工場見学も多い

なぜ昌利紙工業が選ばれるのか

  1. 商品の品質はもちろんのこと、従業員の作業のやり方も品質としています。これは1つの商品を作るには多くの人間が関わっている大事なプロジェクトとしてとらえているからです。
  2. すべてをマニュアル化しない柔軟な体質を作っています。これは加工業はマニュアル通りやらなければいけないという大手的な発想ではなく、加工の内容によっては中小の会社の方が効率よく且ついい商品が出来ることが多いからです。
  3. 相談、商談しやすい環境づくり。電話、FAX、メールのみならず、相談された案件には最初から最後まで責任を持って接しているからです。価格や納期の相談にも最適な方法を選択できるご提案ができます。
  4. 製品をつくる知識、カスタマイズしながら作る作業には常に研究心を持っており、お客様が何とかして作りたいものに対し最大限の知識と情報提供して一緒に作り上げることをしています。
  5. 抜き加工専門、カレンダー専門のグループ会社と連携がとれていること。更にオフ輪印刷会社、平版印刷会社、レーザー加工会社ともガッツリ連携しています。

設備の説明

製本機でも日本では数少ない抜き機の設備や、カスタマイズした機械設備を多数保有しています。古くは40年以上前の機械からAIを使った検知器類までまさにアナログとデジタルの融合を実現しています。

主要な設備

またカスタマイズした機械については画像や動画ではわかりにくいため、操作状況や稼働状況を見学会でご案内しています。

会社案内サイト

詳しい会社案内はこちらからどうぞご覧ください。